6歳よりピアノ、15歳よりオーボエを坂逸郎氏のもとで始める。

江戸川区立小岩小学校、千代田区立九段中学校、
東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校、
東京芸術大学を経て、1975年にベルリン国立音楽大学に留学。
ローター・コッホ、カール・シュタインスの両氏に師事する。

1978年、ヘルベルト・フォン・カラヤン氏の前でオーディションを受け、1982年までカラヤンアカデミーに在籍する。

その間にベルリンフィルの定期演奏会、録音、日本演奏旅行(1979)に参加。
また、ベルリン放送交響楽団、ベルリン交響楽団、ベルリン・ドイツオペラなどの公演にも参加。

1981年から1996年までハンブルグ交響楽団首席オーボエ奏者に就任。
北ドイツ放送交響楽団、ハンブルク国立オペラ座のエキストラを勤める。
ウィーン放送交響楽団とのレコーディングにも参加、ドイツ青少年音楽コンクールの審査員を勤める。

その後帰国し、演奏活動をしながら後進の指導にあたる。

現在は活動の主軸をリード製作に移し精力的にリード製作にとりくむ日々を過ごしている。